自宅で簡単にできるすでに熟成済みのぬか床。
外袋がチャック式の漬物容器になりますので容器が必要なく、冷蔵庫で管理するので毎日かき混ぜる必要がありません。
でも…もっともっと簡単にしたい。
簡単を、もっとカンタンに
こんなに簡単になっているのに、まだまだ億劫。
もっと簡単に、究極に簡単なぬか漬けライフを充実させたい。習慣化するにはカンタンが一番。ということで、行き着いた先はこうなりました。
改善1:横置きから「縦」にする
きゅうり、大根、にんじんなど、長いものをつけることが多いぬか漬け。
横長の容器に、長い野菜を埋め込む場合、野菜を寝せて入れる必要があります。
・でも縦長の容器にすれば、ケーキにロウソクを指すように、ぬか床に野菜をぎゅっと押し込むだけ。手が汚れることも少ないです。
・そして、ぬか床のかき混ぜも箸を使って楽にできます。
・冷蔵庫の野菜室に入れて保管します。横置きよりも場所をとりません。
改善2:ガラスの容器で安心管理
「目で見える」ということはとても安心です。状態がわかるからです。
野菜の水分量、カビが生えていないかなど目で見てすぐにわかれば、安心だし愛着もわきます。手遅れになる前に対処もできます。
(継続中のカスピ海ヨーグルトからヒントを得ました)
改善3:米麹を足しました
塩気が強く感じたので、米麹を足しました。これで若干塩分を抑えることができると思います。好みに合わせてアレンジすれば、なお愛着がわきます。
ぬか床の作り方
材料
・熟成ぬか床
・米麹
・瓶
作り方:
市販のぬか漬けを用意します。
中身をボウルに移し、米麹を加えます。(塩加減がそのままで良い場合は、袋からそのまま瓶詰め)
ガラス容器の高さまでぬか床を入れます。
※容器に入りきれなかった余ったぬか床はビニール袋に入れて冷蔵庫で保存。
つぎ足し用にとっておきます。
野菜を用意(今日はきゅうり)
洗って水気を切ります。
瓶にぎゅぎゅっと押し込みます。縦長なので、とても楽チンです。
表面が隠れるようにぬか床をかぶせます。
冷蔵庫で保存します。
食べごろは1日〜。待ち遠しいです。
1日置いて、出来上がりました。
取り出すときも、縦型なのでスルスルと抜くように取り出せて、糠が野菜についてきません。これは楽チン。
きゅうりはとてもよく使っていました。
そして、すぐににんじんを仕込み中。
容器を変えるだけのとても小さなことですが、自分にとって何が億劫かを考えて、それを解消してくれる方法が見つかるとすっきりします。
今回使用したびんとぬか床は下記の商品です。
1Lの小さい密封びんなので、冷蔵庫に入れても場所を取りません。
こちらのぬか床は、熟成タイプなので毎日かき混ぜる必要はありません。
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