中村屋といえば、カレー。しかし、カレー以外にも肉まん、月餅、そしてボルシチなど美味しい物がたくさんあります。
今回は、中村屋のショップで買うことが出来る「八鳳麺」と「ボルシチ」を使って、手軽に作ることが出来る「ナポリターノ」風をご紹介します。
新宿中村屋の地下2階にある「Manna」(こちらも中村屋の運営)の「ナポリターノ」という料理があります。八鳳麺を使った、トマトベースの麺料理です。本家のものは、アサリが入っていますが、今回は手軽に缶詰の具材のみで作るので「ナポリターノ」風と命名しました。
材料
使う材料は「八鳳麺」と「ボルシチ」です。中村屋のお土産各店舗に売ってありますし、オンラインショップでも購入可能です。
八鳳麺は、卵を使った幅広の麺。油で揚げてあります。330円(税抜き)です。2人前入っています。
そして、ボルシチ。お値段は600円(税抜き)。このボルシチは、ビーツを使用しないトマトのみで赤みをつけたウクライナ風のものだそうです。2人前入っています。
作り方
まずは、缶を開けて、ボルシチを取り出します。
麺を取り出します。
麺をさっと湯通しします。あとで煮込むので、数十秒でいいと思います。
そして、ボルシチを土鍋で温めていたところに、麺を投入。
かき混ぜながら、少し煮立たせたら完成です。
味わう
少し煮立たせてスープを飛ばすと麺とよく絡んで食べやすくなります。トマト風味があっさりとしています。具材は、にんじん、じゃがいも、グリンピース、牛肉、玉ねぎ等が入っています。
幅広の麺がびろびろとして美味しい。麺はモチモチ感もあります。
この「ナポリターノ」風、なんだか懐かしい味がします。 ボルシチを缶から取り出し、さっと湯通しした八鳳麺とともに少し煮立たせるだけで、簡単に本格的なものが出来ます。1人前換算では、約500円です。中村屋の食材を使えば、新宿まで食べに行かなくとも、きちんとしたお味のものが出来ます。ふだんあまり馴染みのない「ボルシチ」と幅広のきしめんのような「八鳳麺」を使うことで、見た目にも特別感が味わえるのでオススメです。
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