年に一度だけ。好きな人は、毎週でもいいのだろうが、年に一度だけと決めると、日常にありふれてるものとして捉えられるラーメンでもご馳走になる。
二郎のラーメンは、おそらくラーメンの定義を変えた。中華そばから、発展するラーメンの歴史の中で、ここまで濃厚でジャンクで尖ったものは突然変異とも言えるだろう。普段滅多にラーメンを食べない、年配の方からすると、これはラーメンではない。ラーメンの定義とは当てはまらない。そうして、受け入れられないという人も知っている。海外の人から見ると、ラーメンって自由だと感じるきっかけになるかもしれない。
味のパンチ、量、共に迫ってくる迫力。小さいラーメンを頼んでも、すごい迫力。久しぶりに出会った、二郎系のラーメンは暴力的なまでの迫力がありました。