カニ爪の蟹缶かと思ったら、ほぐし身だった。カニの量が少ないならこんなかに玉はいかがでしょうか
カニ爪の蟹缶はなかなか量がおおいですが、ほぐし身だととても少ない。勘違いをして封を切ってしまいました。おっと、この量でカニを生かすには。ということで、弱火でじっくり加熱した濃厚さを味わえるかに玉です。あんはかけずにそのまま。カニのダイレクトな味と、ネギの風味、卵のまったりとした味を生かしたちょびちょび頂くかに玉。
材料と作り方
材料
・蟹缶
・卵
・ネギ
・塩麹
作り方
⒈フライパンに油を敷いて、卵と蟹缶(身だけ)を入れる
⒉ごく弱火を保ったままで、かき混ぜ続け、直前にネギを入れてできあがり
味付けはシンプルに塩麹だけ。その方がカニの味がわかる。
濃い味付けとなれば、カニをたくさん入れたり、カニの味を探さなければなりません。カニの量が少なければそれに合った方法で、シンプルに塩気だけにすることで、カニの味の良さが際立ちました。
いつ使おうと、もったいぶっていた蟹缶(想像ではカニ爪がぎっしり)が、実はほぐし身。あんかけかに玉と意気込んでいたので想像と違う結果にたどり着きましたが、長らく棚にあった蟹缶1つがいい形となって成仏できました。
それにしても、蟹缶をもったいぶりたくなる気持ち。ふと可笑しくなりました。
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