新宿伊勢丹にある鈴懸。今年3月の東京ミッドタウン日比谷店ができるまで、東京はこの一店舗だけでした。福岡の和菓子屋さんなのですが、いつ行ってもお店は人が並んでいる人気店です。なぜ、ここまで行列ができているのでしょうか。
行列ができる要因を観察してみるとまず、丁寧なラッピングをされるので、少し時間がかかること。そして、お店の商品がちょっと面白く、つい買ってみようと思ってしまうことが最大の要因のようです。久々に新宿伊勢丹に行ったついでに買ってみました。
小ぶりなどら焼き、鈴乃◯餅（すずのえんもち）。◯と書いて「えん」と読むのです。
ビニールの包装紙がピッタリと吸い付くようについていました。それだけモチモチ感がつよい生地です。どら焼きのミニサイズ、見た目が可愛らしく、惹きつけられます。
薄いこしあんの中に、粒がちらほら。口を近づけるとふわっと香る甘い生地の香りと甘いあんこのかおり。
何度も伝えたくなる可愛らいい小ささの見た目。小さな子どもも喜びそうなミニサイズ。負担にならない大きさは、会社で配るようなおみやげにも重宝しそうです。
冷めても硬くなりにくい佐賀のもち米、ヒヨクモチを用いる皮はモチモチ感たっぷり。
じっくり味わいながらいただきました。
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