くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

東京から仙台まで、新幹線に乗るならはやぶさよりもこまち

東北に行く機会はあまりなく、新幹線のことをよく知らずに生きてました。

 

今回、仙台に行く用事があり、新幹線の予約をしたのです。

やまびこは約2時間、はやぶさ、こまちは1時間30分。早く着きたいので、はやぶさ、こまちの電車を選択です。

はやぶさとこまちは連結されていて、仙台までは全く同じ列車として運行されてます。

 

どっちを選べばいいか、はたと迷ってしまいました。何も考えず、はやぶさを選んでいたのですが、えきねっとでこまちの方を見てみると、指定席はガラガラです。

であるならば、こまちに乗ってみましょうと思い、こまちに乗りながらその原因を考えました。

 

おそらく、東北新幹線のはやぶさの方が連結を切り離した盛岡から先の電車利用が多いのでしょう。距離も長いですし。

 

さらに、実際上利用しやすい座席が多いのがこまちなのです。

 

こまちは、2+2の座席の組み合わせ。

f:id:kurashi_chie:20190202104330j:image

一方で、はやぶさは2+3の座席。やはり、3列席よりも2列席の方が出入りがしやすいので、両方2列の方がどちらの席も選択肢に入ります。

 

座席はゆったりとした作りで、東海道新幹線よりも広く感じました。


f:id:kurashi_chie:20190202104334j:image

 

この状況が、いつも常に正しいのかどうかは、それほど乗車歴がないのでわかりません。

でも、はやぶさを何も考えずに選択するのではなく、乗客数も少なく、座席も2列席のチャンスが多いのであれば、仙台に行くなら、今後もこまちを選びたいと思いました。


sponsored links