くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

家電量販店での苦労

朝、無理なく目覚めた時間に起きる。朝食にコーヒーを淹れる。バナナとさくらんぼをカットして、ヨーグルトと混ぜる。のんびりした朝食を終えた。さて、今日は家電量販店に行く日、すなわち決戦の日だ。

 

今日は、エアコンを購入するために家電量販店に行くのだ。当初、価格コムでダイキンの住宅設備用の最もグレードの低いものを購入しようと思っていたが、これだとカビを防止するストリーマ機能がついていない。このストリーマ機能にどれだけ効果があるかわからないが、同じグレードでも量販店モデルだと、その機能がついている。ただし、やはり価格は高い。3万円ぐらい、ちがうだろうか。ただ、家電量販店は、店頭価格から値引きがあるので、お店に行ってみなければ正確な価格はわからない。面倒なところ。

 

お店に向かうと、エアコン売り場はそこそこ繁盛している。ダイキンのエアコンを見ていると、ちょうどダイキンから派遣された販売員の方が声をかけてくれたので、この方で交渉スタート。当初10畳モデルでいいかと思っていが、12畳モデルの方が期間限定で1万円ほど安い。価格交渉に時間をかけると、疲れるので、この価格なら買うという指値で依頼する。確認してもらった結果、OKとのこと。

 

注文書を書いてもらいながら、今日の買い物は30分以内に終わって非常に満足。家電量販店の買い物で面倒なのは、この価格交渉。書かれている値段よりも安くなるので、その値段を自分の納得できる金額まで下げてもらうのに苦労する。値段を下げてもらうために、他のお店を見て回ったりすると、1日仕事になってしまう。

 

事前に価格コムなどネットでの販売価格などをきちんと調べ、自分が必要な機種をきめて、この価格までなら買うぞと決めるという作業をしておかねばならない。買い物にもこうした技術が必要。この事前の調査なしで、お店に出向くと迷うし、高いものを購入してしまうことになる。価格に変動があるのは仕方ない。しかし、交渉しなくともその日の最低価格で販売してほしいものである。余裕があるときはいいが、この苦労、なんとかしてほしいと思う人は多くはいないのだろうか。

 

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