くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

いくら作り

いくら作り。ピンクサーモンと、チヌークサーモン(キングサーモン)の2種類の卵。釣り人の知人から、わざわざとっておいてくれたので、もらいにいく。カナディアンはサーモンの卵を食べない。

チヌークサーモンとはいえ、随分と小さい未成熟なもの。

いつも通り、60〜70度のお湯でかき混ぜて、卵膜をとる。

 

f:id:kurashi_chie:20230814082327j:image

そして、何度も洗って割れた殻や膜の残りをとって、出汁と醤油につける。

出汁3、醤油1あたりがあまり辛くなくちょうど良いようだ。

 

漬けたて。まだ少しカスが残っているようだ。卵のサイズが、通常の半分ぐらいだったから、ちょっと湯の温度に耐えられなかったかも知れない。

f:id:kurashi_chie:20230814082330j:image

 

皮は柔らかく、味は穏やか。熟成しきったキングサーモンは、皮が硬そうだが、小さい卵はそんなことはない。食べきれない分は冷凍。

 


sponsored links