いくら作り。ピンクサーモンと、チヌークサーモン(キングサーモン)の2種類の卵。釣り人の知人から、わざわざとっておいてくれたので、もらいにいく。カナディアンはサーモンの卵を食べない。
チヌークサーモンとはいえ、随分と小さい未成熟なもの。
いつも通り、60〜70度のお湯でかき混ぜて、卵膜をとる。
そして、何度も洗って割れた殻や膜の残りをとって、出汁と醤油につける。
出汁3、醤油1あたりがあまり辛くなくちょうど良いようだ。
漬けたて。まだ少しカスが残っているようだ。卵のサイズが、通常の半分ぐらいだったから、ちょっと湯の温度に耐えられなかったかも知れない。
皮は柔らかく、味は穏やか。熟成しきったキングサーモンは、皮が硬そうだが、小さい卵はそんなことはない。食べきれない分は冷凍。