くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

分厚いステーキの焼き方

晴れた日曜日の午後。ステーキを焼こうと思い立ちました。

ステーキを焼く。ただそれだけで、贅沢な休日の気分を味わえます。

せっかく、ステーキを焼くのであれば、分厚い牛肉を焼きたいところです。

肉の厚さを自分で決めたいと思ったら、お肉屋さんに行きカットしてもらいます。

あまり脂が多くないものが好きなので、部位はランプを注文。

 

分厚いステーキは、火の入り方にグラデーションが付けられるのがよいです。表面はクリスピーで、中は少し火が入っているけれど赤くジューシーなステーキを目指します。

 

さてまずは、買ってきた肉を常温に戻します。常温に戻さないと焼いた時に温度コントロールが難しくなります。

 

牛脂で油を引いて、強火で表面に焼き色を付けます。

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分厚さによって焼き時間はまちまちですが、表面がクリスピーになったなという状態まで両面しっかり焼き色を付けたのち、取り出してしまいます。

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 銀紙に包んで休ませます。休ませる時間は10〜15分程度。焼いた際にまだ表面しか日が通っていないのですが、この時間で表面の熱が中心部までじんわり通ります。また、この工程をすることでカットしても赤い肉汁がたれません。

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表面と中心部が同じ温度になるまで休ませた後、もう一度中火で焼きます。冷めたステーキを温めるというイメージで表面と裏面1分ずつぐらいが目安です。

 

 

さて出来ました。カットしてみましょう。表面はしっかり火が通りクリスピー。中は赤いのですが、ほんのり火が入っていて、生ではなく、それでいてジューシーなステーキが焼きあがりました。いい感じです。

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さて、食べましょう。焼く際に味をつけていないので、食べる際に味をつけていきます。塩、胡椒が定番ですが、わさびしょうゆ、柚子胡椒も準備しておきます。

肉だけだと飽きてくるので野菜も準備。

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さて、まずは塩、胡椒で頂きます。

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うん、イメージ通りのステーキが出来ました。日曜はちょっと早めの夕食で、早めの就寝。ステーキを食べて英気を養いました。

 

 

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