くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

鍵善良房の水ようかんとグリーンティーで一服(京都府京都市)

京都祇園の鍵善良房。インスタグラムでその作り方を知り、青竹に入った水ようかん「甘露竹」を頂きたく、本店まで行ってきました。おばけの提灯が可愛いです。

 

f:id:kurashi_chie:20170813143159j:image

 

鍵善良房の喫茶

祇園にある鍵善良房の本店まで来ました。水ようかんをおみやげに買って帰ろうかと思いましたが、せっかくなので、喫茶で食べていきます。お昼頃の時間で、ちょうど席は空いていました。帰り際には並んでいましたが、回転は早そうです。祇園の付近のお店は、どこも行列ですが、観光客風の方は案外少なく、この界隈で一服するのには、案外穴場かもしれません。お客さんは、名物のくずきりを頂いている方が多いようでした。

今回お目当ては水ようかん。セットのものがありました。おうすと水ようかん(880円)、グリーンティー(500円)を頂きます。おうすは抹茶の薄茶、グリーンティーは、アイス抹茶です。グリーンティーは、クラッシュした氷が入っていて涼し気なものです。シロップが別なので、甘くなくさっぱりと頂けます。

干菓子の菊寿糖もついてきます。

f:id:kurashi_chie:20170813143240j:image

 

水ようかん「甘露竹」

水ようかんは本物の青竹に入っています。笹の葉が巻いてあります。

f:id:kurashi_chie:20170813143211j:image

ちょっと振ると、水ようかんが出てきます。取り出すのが大変かと思いきや、ちょっと傾けただけでも水ようかんが飛び出してきます。

f:id:kurashi_chie:20170813143221j:image

 

青竹の筒の底には穴が開いているのです。だから、簡単に取り出せるのです。f:id:kurashi_chie:20170813143228j:image

 

水ようかんのお味は、小豆のお味がきちんとあり、寒天の風味が残っています。ツルッとした水ようかんが流行っていますが、こちらのものは昔ながらのお味といったところでしょうか。

 

夏の暑い日にグリーンティーと一緒にいただくと、至福のひとときです。歩き疲れたからだに染み渡ります。

 

 

sponsored links
 

 

---------------------------

「くらしのちえ」を気に入っていただけた方は読者ボタンをポチッと押していただければ最新の記事がご覧いただけます。

twitterでブログの最新情報やアイデアを発信しています。フォローいただければ、最新の情報をお届けします。

 --------------------------


sponsored links