奄美諸島で作られる黒糖焼酎。サトウキビから取れた黒砂糖と米麹を使って醸造、蒸留して作られる焼酎なのですが、これが夏に最適な味。原材料として、サトウキビを使うので、和製のラム酒の趣があります。黒糖を使って作る焼酎は、奄美諸島でのみ作られています。沖縄の泡盛も夏に最適だと思いますが、ちょっとだけ癖があるものが多いので誰にでもオススメは難しいかと思います。しかし、黒糖焼酎は、本当に癖のなく美味しいお酒で、焼酎好きに一度は飲んでもらいたいものなのです。
奄美黒糖焼酎の高倉
この夏の時期よくいただくものが黒糖焼酎の高倉。これは、奄美物産のパッケージに包まれています。
高倉の名前の由来は、奄美大島独特の高床式の建築物のこと。ラベル中央にその建物が書かれています。
高倉の飲み方は、氷を入れたロックです。
うっすらと、琥珀色がついています。原酒を3年以上樫樽に熟成させているので、この色が出てくるのです。
普段はロックでそのままいただきます。ロックでいただくと、フルーティーで爽やかな香り。普通の焼酎とはちょっと違う趣です。黒糖を使っていますが、蒸留酒なので、糖質は入っていません。30度の度数があるのですが、スイスイ飲めてしまうのです。
この日はゆずを絞っていただきました。ゆずはまだ青みがかったもの。これを絞っていただくと、なんともフルーティなお酒になります。
夏になると、日本酒よりもさっぱりとしたものがいただきたくなります。黒糖焼酎はそんな夏に最適。奄美大島の綺麗な海と気候を想像しながらいただくと格別な美味しさなのです。焼酎に飲み慣れていなくてもすいすい飲めてしまうのです。黒糖焼酎高倉は、さっぱり軽やかでどんな料理にも合わせやすい、夏に最適なものです。
購入が手軽にできるもの便利です。アマゾンでも購入可能です。
1ケースで買うととても安く買えます。
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