関東では、しばらく雨続きでした。そんな天候の中でも、スパッと晴れた夏の日に食べたくなるのが、辛いカレー。辛いカレーといえば、デリーのカシミールカレーです。湯島デリーにカレーを食べに行きました。
デリーは湯島が本店
デリーは、1956年2月に創業されております。デリーは銀座とミッドタウンにもありますが、湯島のお店が本店だそうです。60年もの歴史のある、カレー屋さんなのです。11時50分からオープンなのですが、オープン5分前につきましたら、前に30名以上並んでいました。すごい人です。暑い日には同じように食べたくなるのですね。
店内の様子です。店内はいると、レトルトパッケージが販売されています。お店まで食べにいくことが難しいときには重宝します。席数は20弱。2名テーブルが4つ以外はメインはカウンター席です。ですので、並んでいても回転は早いです。
デリーのカシミールカレー
今回頼んだのはカシミールカレーのタンドーリチキンセット。タンドーリチキン、お好きなカレー、サラダ、飲み物がついて、1700円です。
まずは、タンドーリチキンが出てきました。すごいボリュームです。
タンドーリチキンといえば、焼いたチキンというイメージが強いですが、こちらのチキンはカレー汁がまぶしてあって、これだけでカレーとしても食べられそうです。しかもすごいボリューム。柔らかく、そして適度な甘さのあるチキンです。バターチキンカレーから引き上げたチキンの感じですね。4切れもあります。二人で分け合っても十分な量です。これは初めて食べましたが、本当に美味しいです。注文してよかった。
しばらく待っていると、来ました、カシミールカレー。セットで頼むとこちらの陶器の器で出てきます。単品でカレーを頼むと、タンドーリチキンに使われている銀の器になります。具材は、じゃがいも2つ、チキン3つ。ローリエの葉っぱが1枚入っています。
カシミールカレーはデリーで人気のもっとも辛いカレー。さらさらとした、スープ状のカレーでスパイシーな辛さがあります。このサラサラ感と辛味の組み合わせが夏の暑い日にも食べられるカレーの秘訣なのではと思います。
スープ状のカレーで初めて食べるとびっくりするかもしれません。
ご飯、カレー、タンドーリチキンとかなりのボリュームです。
ソフトドリンクか、生ビールを選択できます。今回は、マンゴーラッシーにしました。
辛いカレーを食べた後に飲むと、辛さが和らぎます。
卓上には、スパイシーなたまねぎと甘みのあるきゅうりが。カレーのアクセントになります。
カシミールカレーは、確かに辛いのですが、食べ終わった後の爽快感があります。運動した後みたいな気分、食べ終わった後にかなりの汗が出てきます。
デリーのカレーは、同じ味がレトルトでも買えるのがとても便利です。いざという時に、一つキッチンに備えているのですが、家庭でも同じ味が食べられます。
ただ、レトルトといっても、具材は入っていませんので注意が必要。味が変わるので、自分で食べたい具材をいれてアレンジしてくださいという方針です。家庭なら、野菜たっぷりにしたり、自分の好きなアレンジが出来てとてもいいです。
成城石井などのスーパーやアマゾンでも便利に購入できます。
今回、久々にカシミールカレーを湯島のデリーまで食べに行きましたが、夏の暑い日にさらさらのカシミールカレーは美味しいのですね。そして、今回の発見はタンドーリチキンが思いの外、美味しかったことです。単品だと800円するので、セットがお得です。ただ、セットだと量が多いので、2名で分け合って一つ食べるとちょうどいいぐらいになると思います。暑い日の辛いカレーとして、歴史の味デリーのカシミールカレー、存分に堪能しました。
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