くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

また、はりま屋へ(新潟県新潟市)

地元の人に新潟市古町で美味しいお店をと教えてもらった「割烹はりま屋」。新潟に行く機会があり、また行ってきました。

新潟古町の割烹はりま屋の楽しみ(新潟県新潟市) - くらしのちえ

 

前回伺ったのは6月。今回伺ったのは9月。3ヶ月ほど立ち、どんなふうなものが出てくるか楽しみです。

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こちらのお店では、そのときに時期の魚介類をお任せで頼むと美味しいものを出してくださいます。

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まずはビールで乾杯。

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まずは、突き出しです。f:id:kurashi_chie:20170919163151j:image

小イカの煮付け。小さなイカはとても柔らかく、甘辛に煮付けられています。

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本日のお造りは、つぶ貝、マグロ、ガンゾウビラメ、甘エビ、アカイカ。ガンゾウビラメが甘くて美味しかった。

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刺し身にはやはり日本酒が合います。こちらのお店は、〆張鶴を推しています。生貯蔵酒の〆張鶴を注文です。

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ヤナギガレイの一夜干しが出てきました。お手製の一夜干しなんだとか。豆腐の味噌漬け、アサリの付け合せが嬉しいです。これは、手で持って食べたほうが美味しいですね。繊細な白身で、適度に水分が抜け、旨味が凝縮されていますね。

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もずくです。口の中がさっぱりします。

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村上名物の鮭の焼漬け。これはご飯にも、お酒にも合います。f:id:kurashi_chie:20170919163326j:image

お酒がまだ余っているのですが、もう料理は沢山は食べられません。そんなふうに伝えると、枝豆をだしに漬けた一品が。こんな感じの箸休めで食べられるものはうれしいですね。

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今回もはりま屋さんを堪能しました。9月の時期は、これから秋がふけるに従って、いろいろな魚が出てくる境目の時期に当たるらしいです。それでも、十分楽しませていただきました。村上ご出身のご兄弟二人でお店をやられているのですが、この二人の人柄がまた素晴らしい。いろいろと、新潟の美味しい食べ物を教えていいただきました。また、次の季節も訪問してみたいと思わせてくれるいいお店なのです。

 

 

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