すき焼きからは遠いけれど、肉豆腐には近い。お気軽鍋です。
すき焼きにはちょっとした特別感がありますが、肉豆腐は何だかほっと落ち着く日常メニューの様な気がします。肉豆腐は豆腐がメインだからでしょうか。
牛切り落とし肉で作りました。筋に近い硬い部分も油の部分も入っています。その分牛のおいしい味がしっかりしています。豆腐をメインに野菜を炊くん煮込んで、卵をつけていただきます。牛肉の量が少なくても満足の、すき焼きよりも重たくない一品です。
メインは豆腐。しっかり味を吸わせます。
肉豆腐のメインは豆腐。豆腐を1丁使います。卵に絡めて頂くので、茶色くなるまで煮込むとおいしくなります。
ごぼうと牛肉の相乗効果で、しっかりしたうまみを感じる汁を吸ったなめらかな豆腐は熱々でするすると入って行きます。
材料と作り方
材料
・豆腐
・牛切り落とし
・ごぼう
・しめじ
・白菜
・玉ねぎ
・調味料(醤油、みりん、日本酒)
作り方
⒈土鍋に水を張り、調味料を入れます。
⒉ごぼうと玉ねぎを柔らかくなるまで煮込み、牛の脂身の多い部分をあらかじめ少し入れて、牛のうま味を移します。
⒊豆腐を入れて、煮込み、食卓で適宜具材を入れていただきます。
生卵をつけるおいしさよ
卵を絡めながら食べるのがおいしい鍋。甘く優しく具材を包む卵は、牛肉、あまから醤油味との相性抜群です。
肉豆腐に温泉卵が乗っていたらとても嬉しい。そんなことを思いながら、肉豆腐鍋をハフハフ頂く夜でした。
この食べ始めの第1投目が嬉しい瞬間です。
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