広州、香港の旅では、船、高速鉄道、タクシー、トラム、ミニバス、地下鉄など、沢山の乗り物に乗りました。
その中で、今回印象深かったのが、広州でのタクシー。
これまで、中国には頻繁に行っていたのですが、ここ5年ほど中国には行っておりません。今回、久々の訪問となったのですが、タクシーがとても乗りづらいものになっていました。
5年前では、見た目が明らかにタクシーであれば、料金についてはメーターでの課金でした。今まで数十回乗ったと思いますが、常にです。
今回、見た目が明らかにタクシーなのですが、料金がメーターではなく、交渉で決まるというパターンが何度かありました。中国語が出来ないので、この交渉はかなり厄介でした。流しのタクシーだけでなく、比較的大規模なホテルのタクシーレーンで乗ったタクシーでもそうでした。
メーターがあるのですが、事前にどこに行くか?と聞かれます。そこで、いくらかと言われます。土地勘がないので、明らかに高いとわかる場合以外はしたがわざるを得ないのです。
なんでこんな状況なのか詳しくはわからないのですが、中国版UBERとも言われるタクシー配車アプリ「滴滴」などを使っているタクシーで、そのアプリ経由以外は現金で交渉となるというような状況のようです。
それにしても見た目がタクシーで、メーターがついているので、見分け方が乗るまでわからないと言うのは旅行者には困ったものでした。
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