天草出身の小山薫堂さんは地元天草で様々な取り組みや地元も面白いお店を発信しています。小山薫堂さんがきっかけで始まったサンタクロースフェスティバルといったプロジェクトや、奴寿司やたなか畜産などは小山薫堂さんがきっかけで地元以外の人に知られるようになりました。
そして、2017年に小山薫堂さんがきっかけで廃業したたいやき屋さんが蘇りました。
以下でたいやき屋復活のプロジェクトでの企画のプロセスが垣間見れます。
メンバーズ活動レポート【小山薫堂の故郷・天草で廃業した「まるきん製菓」の復活を盛り上げる企画】会議 | ORANGE BRAINERY
実際に、たい焼きを買って食べてみました。お店は行列が出来ていました。
そして、このたい焼きの特徴は、まず形が丸っこいこと。
味は、クリームとあんこのミックス。クリームには日本茶葉が入っています。
まんまるサイズが食べやすい。そして、あんことクリームがとても美味しい。クリームの茶葉の味は、ほんのりと言った感じで主張が強くないのですが、それがまたいい。
あんこは京菓子「末富」、クリームは兵庫の「エスコヤマ」が開発したもので、それぞれが美味しいのです。そして、和菓子のジャンルに入るものではあるのですが、洋のテーストもはいり、全体として一貫性があるのが面白いところ。
賞味期限は当日中。わざわざお店に行って食べないと食べられない逸品です。
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