週末を利用して、香港に行きました。香港の詳細記事は別途書くこととして、香港に行くことで気づいたことをまとめてみようと思います。
普段日本にいることで味わえない体験ができることが海外の魅力。こうして言えば当たり前のように聞こえるのですが、実際に行ってみて感じることがとても多いのです。
香港で感じた日本との違いは、都市のスピード感。香港は、一国二制度のもと経済発展を遂げた場所で、あの狭い土地の中で世界中からヒト、モノ、カネが集まっています。それは、教科書で知っていたり、本で読んだりしていて知っているのですが、その生活スタイルはやはり現地に行かないとわからないもの。
実際に行くことで、現地の人達の歩くスピード、買い物の方法、食事のとり方など見るだけでそのスピードを感じることとができます。2階建てバスの異常なほどの車速やエスカレーターが日本の2倍ぐらいのスピードで動いているのを体験して、この街で生きていくには、このスピード感でやっていかなければならないことを肌で感じる事ができます。
海外には行くのもお金と時間がかかって億劫ではあるのですが、行かなければわからないことを求めて、今後もいろいろな国に行ってみたいと改めて考えさせられました。