おいしい「かつおのタタキ」産地は東北の石巻港にあった
時々無性にほっするかつおのタタキ。有名なのは高知県と思い込んでいましたが、宮城県の生鮮カツオ水揚げ高は日本一。たまたまスーパーの東北フェアで出会ったかつおのタタキがとても美味しかったので(脂が乗っており、身が柔らかく臭みがない)、リピートして買いました。100g200円で、こんなにおいしい。好きでよく購入するのですが、時にはハズレ(生臭さが残る点)があったりとなかなか難しい。今回はなんて良い買い物ができたのかと東北フェア以外でも常備在庫して欲しいと思った次第です。
脂の乗りが保証された「金華かつお」
『金華かつおは金華山沖で漁獲され、石巻魚市場に水揚げされたかつおを「金華かつおブランド化事業推進委員会」が設定した漁獲海域や漁法、魚体重、品質等すべてのブランド基準をクリアしたものに「金華かつお」のブランド認証シールを貼って、全国に出荷しています。
特徴としては、三陸沖でたっぷりとエサを食べてくる金華かつおには、極上の脂が乗っています。金華かつおは脂肪分が平均10%前後と言う高い数値を示しております。通常シーズンが始まった時期のかつおの脂肪分は1~2%であり、その数値と比べても、脂が相当乗っているかつおであることがわかります。』
出典:
切ると綺麗なピンク色、腹側に脂が乗っていて、身がとてもやわらかい。とろける食感です。
食し方
・選ぶ時は、腹側が脂が乗っていて、うまみが強くておすすめです。
・冷凍品ですので、少し中の芯が凍り加減のタイミングでスライスすると綺麗に切れます。
・醤油、生姜とお好みの薬味でいただきます。
我が家では醤油を瓶に入れ、生のニンニクを漬け込んだニンニク醤油も活躍します。カツオ、馬刺しなど赤身の強いものによく合います。
鉄分豊富なカツオ。食べるとムクムクと元気が出てきます。