くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

布団を買いに行く

布団を買いに行く。布団は、一度買って次に買うまでの期間がとても長い商品である。どこで買ったらいいかわからないし、知識もあまりない。そんなときに一度近くにあるふとん屋さんに立ち寄ってみた。いままで一度も入ったことがなかったお店である。

 

様々な種類がある。敷布団、掛け布団だけでも、綿、ウール、キャメルなど様々な種類の原料があり、更にポリエステルなど化学繊維を使ったものを含めて多様にありすぎて何がいいかわからない。

 

お店の人が話しかけてくれる。どんなものを普段お使いですかと。でも、自分がどんな布団を使っているか、全くわかっていなかった。丁寧に、素材のことを説明してくれて、綿はふとん屋さんの2階で職人が手作りしていること、したがって綿の種類が選べ、厚さも選択できること、ウール、キャメルは既成品だがそれぞれ腰の強さに特徴があることなど、知らなかった知識がポロポロ出てくる。

 

めったに買わない商品の知識を自分で一から仕入れるにはとても労力がかかる。その知識は次に活かすのは10年後とかになってしまう。布団のような商品は、専門店に行くに限る。ネットで調べるよりも早く効率的にどんな商品がいいか選ぶことが出来る。近くにあればふとん屋さんに話を聞きにいくこと、おすすめです。

 

 

 

 


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