仙台についてから、どこに今晩は食事しようかとソワソワする。
あまり駅から離れると面倒なので、駅チカ。そして、寿司。
その中でいろいろな候補が浮かぶが、ゆっくりできそうで、それでいて空いていそう。美味しいのはもちろんのことという条件で探したのが、すし哲S-PAL仙台店。
塩竈が本店のこのお店が今回ベストマッチと思われた。
19時過ぎに向かうと、カウンターもテーブルも空いている。はやっていないというわけではなく、お客さんは盛り込みを食べて長いしないようなので、回転もいいのだろう。
まずはビール。突き出しにはアオリイカのゲソ。
あんこうの共和え。味噌を混ぜたあん肝に、あんこうのみやらかわやらを混ぜて煮こごりにしたもの。旨味が強い。
穴子の白焼。ふわふわとした食感がよい。
松島物語という盛り込み。値段は安い方から二番目の2980円。つまみがそこそこの値段がするので、この盛り込みは安く感じてしまう。マグロが美味しかった。
干瓢巻を別で頼む。わさびを入れますかと、聞いてくれるので、ハイと答える。
お会計の前にジェラートが出てきた。苺のジェラート。これがすこぶる美味しい。かなりの量の苺を使っていることがわかり、苺そのもののよう。口がさっぱりとして爽快。
最後のジェラートがとてもいい仕事をしていた。いい気分で仙台の街を歩いた。