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くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

買った花を手で持って街を歩く

街からみた、花を手に持って歩く人の意味

先日お花を買いました。買った花屋さんはちょっと個性的な花束を作ってくれます。何か嬉しいことがあると、たまに花を買いに行きます。その花屋さんのある街は、車ではなく、徒歩か電車等公共交通機関での移動が一般的な立地にあります。

その花屋さんは紙やフィルムを使ってきれいにラッピングをしてくれるのですが、袋は渡してくれません。そのため、いつも花を手で持って街を歩いて、電車に乗るのですが、袋を渡さない意味とは何なのでしょう。

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袋を渡さない花屋さんの意味を考えた

袋を渡さない理由はいくつか考えられます。袋を使わないということは、エコではあります。また、花屋さんからすると、袋代のコスト削減にもなります。しかし、そういった理由ではないところに花屋さんの意図はありそうなのです。先日、何でだろうということを伺ってみました。驚く答えが返ってきました。

 

「花を手に持って歩いたほうが美しいから」

花を手に持って歩く人は、目に止まります。美しい花束を持った人を見るとなんだか気分はいいものです。目の保養になります。街をゆく他人だけでなく、花を眺めながら街を歩くという経験も自分にとっては面白い経験となります。

 

しかし、一方で、持ち運ぶという機能から見ると花束を手に持って歩くというのはやや不便です。袋に入っていれば、簡単に下げて歩けます。電車に乗っても、花を手に持っていると邪魔になることも多いでしょう。このデメリットは大きいです。

 

機能面だけで考えれば、袋があったほうがいい。でも、花を手に持つと自分の気分が上がり、花を持つ人として街の景観の一部となることを考えると、確かに手で持って歩いたほうが美しいと言うのはうなずけます。

 

しかも、他人に渡すプレゼントとして花を手に持って移動すると、花を渡すときにストーリーになります。街で花を持って歩いた経験もお話できます。もちろん、出会った瞬間に花を手に持って現れることになるので、サプライズで渡すことはできませんが。しかし、それでも、花を渡すレストラン等に先に行って、お店の人に預かって貰えばいいのです。結局袋に入れて現れた時点で、相手は花を持っているということはそれとなく気づいてしまうものです。

 

「おしゃれは、やせ我慢」と言います。花を手に持って、街を歩くことはその感覚に近いのかもしれません。

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 自分と違う感性を持つ人に出会い、そこから新しい気付きが得られるととても嬉しくなるもの。今回、花屋さんの考えを聞いて、なるほど、そのような考えもあるのかと目からウロコが落ちる思いでした。

 

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