ぼってりと分厚い、無骨なコーヒーカップ
Fire king extra heavy mug #fireking #ファイヤーキング
コーヒーカップには、ファイヤーキングのエクストラヘビーマグを使っている。
ファイヤーキングは、アメリカのアンカーホッキング社の耐熱グラスのブランドである。1940年ごろに、ファイヤーキングブランドの生産が始まり、1976年ごろまで、この翡翠色の無骨なグラス製品を各種作っていた。しかし、その後は生産は中止された。生産が中止されてから、この製品の良さに気づく人が出てきた。日本やアメリカでは、古き良きアメリカのビンテージ製品として、比較的高値で取引されていた。
2011年からは、日本で人気となったためか、日本でファイヤーキングブランドを復刻し生産販売しているので、現在のものであれば、比較的手軽に入るようである。
様々なタイプのマグカップがあるが、エキストラヘビーマグを愛用している。とあるカフェでファイヤーキングのエキストラヘビーマグにコーヒーを入れて提供されたことがきっかけ。この色と口に当たるときの分厚い感覚が気に入って、後日ebayで手に入れた。たしか、2008年ごろのことだが、1個50ドル程度であった。重さは、約450gもある。使い続けている今でも、分厚さと美しさが気にいっている。
①分厚い口当たりと重さ
コーヒーを飲む時に、この分厚い口当たりがとても気に入っている。唇の厚さぐらいの厚さで、唇にあたるときやわらかなあたり心地となる。
コーヒーは、重い飲み物という印象。一度にたくさん飲めない。ちょっとずつ飲む。ちょっとずつ飲むので、この重さはあまり気にならずむしろ、重めの飲み物を飲んでいるんだという感覚になる。ちょっとずつ大切に飲む。
また、この重さ分厚さだから、コーヒーを入れる前によくカップを温めておくと、なかなか冷めない。
②食卓を華やかに彩る、翡翠カラー
翡翠色の製品はファイヤーキング以外にあまり見たことがない。食卓に一つこのカラーのマグがあるだけで華やぐように思う。
ファイヤーキングは、コーヒー専用に使っている。一方、紅茶を飲む時には、薄い口当たりの軽いカップが合うと思う。
自分の気に入ったコーヒーカップで飲む、コーヒータイムは至福の時である。 日常のちょっとした時間で幸せな気分になれる。
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