くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

ファイヤーキング エクストラヘビーマグ(アメリカ)

ぼってりと分厚い、無骨なコーヒーカップ

 

https://www.instagram.com/p/BJ1YuC7jrGU/

Fire king extra heavy mug #fireking #ファイヤーキング

 

コーヒーカップには、ファイヤーキングのエクストラヘビーマグを使っている。

ファイヤーキングは、アメリカのアンカーホッキング社の耐熱グラスのブランドである。1940年ごろに、ファイヤーキングブランドの生産が始まり、1976年ごろまで、この翡翠色の無骨なグラス製品を各種作っていた。しかし、その後は生産は中止された。生産が中止されてから、この製品の良さに気づく人が出てきた。日本やアメリカでは、古き良きアメリカのビンテージ製品として、比較的高値で取引されていた。

 

2011年からは、日本で人気となったためか、日本でファイヤーキングブランドを復刻し生産販売しているので、現在のものであれば、比較的手軽に入るようである。

fireking-japan.com

 

様々なタイプのマグカップがあるが、エキストラヘビーマグを愛用している。とあるカフェでファイヤーキングのエキストラヘビーマグにコーヒーを入れて提供されたことがきっかけ。この色と口に当たるときの分厚い感覚が気に入って、後日ebayで手に入れた。たしか、2008年ごろのことだが、1個50ドル程度であった。重さは、約450gもある。使い続けている今でも、分厚さと美しさが気にいっている。

 

①分厚い口当たりと重さ

コーヒーを飲む時に、この分厚い口当たりがとても気に入っている。唇の厚さぐらいの厚さで、唇にあたるときやわらかなあたり心地となる。

コーヒーは、重い飲み物という印象。一度にたくさん飲めない。ちょっとずつ飲む。ちょっとずつ飲むので、この重さはあまり気にならずむしろ、重めの飲み物を飲んでいるんだという感覚になる。ちょっとずつ大切に飲む。

また、この重さ分厚さだから、コーヒーを入れる前によくカップを温めておくと、なかなか冷めない。

https://www.instagram.com/p/BJ1dsgejdbo/

ファイヤーキング エクストラヘビーマグ

 ②食卓を華やかに彩る、翡翠カラー

翡翠色の製品はファイヤーキング以外にあまり見たことがない。食卓に一つこのカラーのマグがあるだけで華やぐように思う。

 

 

ファイヤーキングは、コーヒー専用に使っている。一方、紅茶を飲む時には、薄い口当たりの軽いカップが合うと思う。

 

自分の気に入ったコーヒーカップで飲む、コーヒータイムは至福の時である。 日常のちょっとした時間で幸せな気分になれる。

 

ファイヤーキング ジェダイ エキストラヘビー マグ

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ファイヤーキング マグ図鑑 (単行本)

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ファイヤーキング・パーフェクトブッ?ク

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