くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

濃厚ミルクティーの隠し味はプーアル茶

旅先の「食」との出会いは、次の旅を呼ぶ原動力になっています。

特に今までの経験値をはるかに超えたものを食べた時・飲んだ時、「参った!すごい」と嬉しくなってしまいます。香港のお粥、長野の大町の蕎麦、天草の刺身、マカオのジャガイモ料理、ポートランドの手作りアイス、台湾の焼き芋等、素朴なものほど感激し忘れられないものが多いです。

さて、そんな素朴な忘れられないおいしさを今回台湾で見つけました。ミルクティーです。ふと立ち寄ったカフェで飲んだミルクティーが濃厚で香りが良く熱々で今までで一番、と言いたいくらい好みでした。

写真は「忘れられないミルクティー」です。

f:id:kurashi_chie:20170103125010j:plainコーヒーショップで、紅茶にしようかなと何となく期待せずに頼んだので、その驚きが高まったのかもしれません。でも今まで経験したミルクティーとどこか違ったのです。

 

国によって様々なミルクティー

そういえば、香港でも台湾でもミルクティーはメジャーな飲み物だったことを思い出しました。

 

・香港では

コンデンスミルクをたっぷり入れた濃厚なミルクティーが供されるお店が沢山ありました。

・台湾では

「タピオカミルクティー」が有名だし、豆花や朝食屋さんでは「紅茶豆乳」がメニューに並んでいることが多々。

・インドでは

紅茶とスパイスを煮出した「チャイ」が有名です。

・イギリスでは

紅茶の味を生かすために冷たいままのミルクを入れてあっさりと飲むそうです。

 

きっと世界にはもっと沢山の「紅茶とミルク」の組み合わせがあることでしょう。

その発見が出来る行き先を考えるだけでもワクワクします。

 

濃厚なミルクティーにはプーアル茶を入れる

ミルクティーは時々家で作ることがあるのですが、紅茶だけの茶葉では、なかなか好みの「濃厚さ(コク)」が出せずにいました。

そして、たまたま香港式ミルクティーについて調べていると、「プーアル茶」を少量入れることもあるという記載を見つけました。

香港式ミルクティー - Wikipedia

このWikipediaの記事がどの程度正しいかわからないので、実際に実験して見ようと思います。

プーアル茶と紅茶

ちょうど台湾で購入したお茶の一つがプーアル茶でした。単品で飲み始めていたのですが、確かに独特の甘みとまろやかな重みは紅茶には出せない味を持っているぞ…そして発色が赤みを帯びています。f:id:kurashi_chie:20170103132015j:plain

せっかくなので我が家にある紅茶と比べてみました。あらためて、比較してみると面白いです。発酵度合いによってこんなに変化するとは。

 

茶葉の比較

・プーアル茶

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・紅茶(セイロン)

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お湯を入れてからの比較

・プーアル茶

プーアル茶は甘みがあって重たいです。舌にどっしりと乗りかかってくるような感じ。f:id:kurashi_chie:20170111184522j:plain

 

・紅茶(セイロン)

紅茶(セイロン)はとてもさっぱりして、程よい渋みが口の中をすっと拭ってくれるような感じです。f:id:kurashi_chie:20170111184650j:plain

 

プーアル茶と紅茶をミックス

(1) プーアル茶と紅茶の茶葉1対1を鍋で濃く煮出す。

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(2)牛乳を温めるf:id:kurashi_chie:20170111190034j:plain

 

(3)茶漉しで漉しながら、お茶をカップの4分目くらいまで入れる

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(4)勢いよく牛乳を注いで出来上がり

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プーアル茶効果でコクを簡単に引き出せた

確かにコクがあって美味しい、そして理想の味に近づけました。実際に台湾のカフェでプーアル茶を使っているかは分かりません。でも、思い出の味に似ているような。

色もプーアル茶効果で赤みが増して綺麗です。これは冬に飲みたい一杯です。

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そこで登場したパイナップルケーキ

甘いお菓子に合いそうだと思って、パイナップルケーキをお供にしました。

濃厚なお菓子との相性は抜群でした。パイナップルケーキは、トースターで軽く温めるとバターの香りが際立って、なんとも言えない幸せな甘いかほり。ホクホクおいしさが引き立ちますのでお試しください。

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冬は濃厚なものを欲するのでしょうか。とても満たされて、まあるい気持ちになりました。

 

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