くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

「エリンギ温玉」温泉卵ときのこの繊細な一品

温泉卵ときのこの繊細な一品

エリンギがたくさんありました。前日に外食で土瓶蒸しを頂いたときに「きのこの香りを楽しむ」視点の再発見したのでした。秋が閉じ込められた一品。そこにヒントを得て、できたエリンギ温玉。

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繊細な味わいの簡単料理です

温泉卵(レンジで簡単)にゆっくりと出汁と共に蒸したエリンギをかけた一品です。

簡単驚きです。温泉卵はレンジで簡単に仕上がります。エリンギは鰹出汁をとゆっくりと加熱して、こりこりした食感をキープ。味付けは塩麹だけのシンプルさ。

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卵は少し、加熱しすぎたかな。 でも、おいしかった。

 

材料と作り方

材料

・卵

・エリンギ

・鰹節

・塩麹

・日本酒

 

作り方

⒈エリンギ出汁を作ります

鰹出汁をとり、日本酒と塩麹を入れて一煮立ちさせます。

火を止めて、エリンギを入れ、鍋の蓋をして余熱で火を通します。こりこりした食感をキープします。

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⒉電子レンジで温泉卵を作る

小さな容器に卵を割りいれ、水を入れます。

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レンジに入れて、温めをスタート約30秒です。

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余分な水を流して、器に入れます。

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⒊温泉卵の上に、エリンギ出汁をかけて出来上がり

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薄味だからこその味わい。そして「温泉卵+α」」で無限のメニューに。

半熟卵にエリンギの繊細な香りとこりこり食感がよくあいます。薄味なので、汁までぐっと飲み干してしまう美味しさ。

温泉卵に何かをかければいい前菜になります。温泉卵に旬の何かを添えて出す。表内の前菜にもなりそうな一品です。

薄味で煮たカブ、ワカメ、 大根おろし、冬瓜等々。

もう一品なにか欲しい、そんな時に作れる簡単で、意外な組み合わせの発見ができるレシピです。

 

 

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