卵1個と里芋3個、あとはソースに頼るだけ
どうなるかなあと半信半疑でしたが、できました。里芋と卵だけで。お好み焼きが。ふわふわあっさりのお好み焼きです。ソースとマヨネーズと鰹節があれば、卵1個と里芋3個がお好み焼きになってしまう。
ソースとマヨネーズと鰹節の威力を知った夜でもありました。
里芋の煮物も、丸湯して熱々を塩で頬張るのも、好きですが少し変化球で攻めたい。そんな思いから手を動かしてみました。
青海苔があればなお良かったですね。
里芋はすりおろせば別食感が生まれる
生の里芋をすりおろすことがポイントです。すりおろした山芋をボウルにいれて空気を入れてかき混ぜると、山芋のようにふわふわネバネバ。これには驚きました。
もう、この時点であっ、いける!これはお好み焼きになると確信したほど。
フライパンに流し入れたときも、程よい硬さで、横に流れることもありませんでした。
材料と作り方
材料
・卵
・里芋
・マヨネーズ、ソース、鰹節
作り方
・里芋の皮をむいて生のまますりおろす。
・卵を割り入れて里芋とよく混ぜる(空気を沢山含ませる)
・フライパンに油を引いて、流し入れ、途中ひっくり返して両面を焼く
・ソースを塗ってできあがり
ひっくり返すときも、柔らかいのにうまくいきました。
「すりおろす」から生まれる新食感
淡白な鶏鍋の箸休めとして大活躍の一品でした。「すりおろす」から生まれる新食感、おもしろいです。奥深きすりおろしの世界、芋の可能性を広げてくれそうです。
そういえば過去にもこんなことを里芋で…
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