海外旅行の楽しみの一つは、機内食。
機内食は、チキンとビーフの選択肢だけではなく、宗教や体調上の理由から特別機内食が選択できます。実際の宗教、体調は関係なく、誰でも事前に申請すれば選択できるのです。
個人的に好きなのが、ヒンズーミール。ヒンズー教の方が選ぶ特別機内食なのですが、カレーを主体とした刺激のある食事が気に入っています。
今回紹介するのは、ロサンゼルス出発JAL便の特別機内食、ヒンズーミール。
ロサンゼルス出発は、2回食事が出てくるのですが、まずは1回目の機内食。
メインのカレーは、エビのカレーとナスのカレー。エビのカレーはココナッツミルクを使ったカレーで、ナスのカレーはスパイシーな風味のカレーです。
付け合わせには、スモークサーモンとポテトサラダ、蕎麦、フルーツ。蕎麦にはタレがなく、粘り気があってあまり味のないという不思議なものでした。
やはり日本出発のものよりも、より「現地」の雰囲気のあるカレーです。
インディカ米を使っていて、ポロポロとした食感が異国情緒を味わえて良いですね。カレーをもぐもぐ食べていると、旅行の楽しかった思い出が浮かんできます。