新鮮な鶏もつは、焼き鳥が美味しいですが、家で食べるメニューとしては誰でも美味しくできる「炙り鳥もつ鍋」がおすすめです。にんにくと鳥もつのスタミナたっぷりの鍋に体が温まります。もつの様々な食感を楽しんだあとは、最後の濃厚なスープで満腹です。
美味しい鳥もつ鍋を作るコツ
⑴にんにくは丸のままたっぷり入れること
丸のままだと薄切りの手間が省ける上に煮込んで、とろとろ状態になっても崩れないのがよいです
⑵鮮度の良いもつを選ぶこと
包丁を入れた時に弾力があります
⑶もつを数種類ミックスすること
レバー、ハツ、砂肝がおすすめ。中でもハツは入れて欲しいです。
⑷もつを強火で炙って鍋に入れること
脂がほどよく落ち、香ばしさが加わります。生でそのまま入れるより断然美味しくなるから不思議です。
材料
スープ用
・手羽元 4本
・にんにく 6粒
・昆布 カットしたものを4枚
・唐辛子
・塩麹 大さじ2
・日本酒 カップ1
具材
・レバー 100g
・はつ 100g
・砂肝 100g
・キャベツ
・ほうれん草(野菜はお好みで)
作り方
⑴手羽元を塩麹に漬けておき、材料を全て鍋に入れて煮立たせないように弱火でじっくり煮込む(2〜3時間)
※お休みの時や時間があるときに火にかけておくだけなので、先にこのスープだけ作っておけば安心です。
※すぐに作って食べたいときは、煮込まなくてももも肉を入れれば美味しい出汁と具材になります。
⑵具材を用意する
⑶フライパンに油をひいて、強火でレバー、ハツ、砂肝をあぶる。焦げ目がつくのが目安。
強火でさっとがポイントです。あとで鍋で煮るので、中が生でも大丈夫。
(お好みで塩こしょうをふる)
⑶具材を入れてグツグツ。
3種類の鳥もつの食感を楽しもう
いただきます。お好みで柚子胡椒や粗塩をつけながらどうぞ。
スープを吸ったくたくたのキャベツともつの相性がとてもいいです。
もつを3種類入れるとその食感の違いがまた面白い。
・レバー…やわらかく、ほくほく
・はつ…しっとりきめ細かで、肉を感じる弾力
・砂肝…あっさり、歯ごたえあり
手羽元はほろほろに煮崩れています。
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