長谷園のかまどさん。この道具を一つ持っておくと、白飯がごちそうになります。
長谷園のかまどさん
長谷園は三重県伊賀市にある、伊賀焼の窯元です。こちらのヒット商品が、かまどさん。ご飯が美味しく炊ける土鍋です。
土鍋の中に、もう一つ蓋があります。二重蓋によって圧力釜のような効果を出し、更に吹きこぼれを防いでいるそうです。
手軽に作れる土鍋ご飯
この蓋の中にご飯をいれて、20分ほど吸水させます。
そして、中強火にします。鍋底の釉薬がかかっていない部分の半分ぐらいに炎がかかるのを目安にするのがよいそうです。
3合なら、13〜15分を目安に火にかけます。途中の火加減は調整する必要は一切ありません。二重蓋によって吹きこぼれもしません。
蒸気が写真のように勢いよくで始めたら、1分ほどで火を止めます。そして、そこから20分蒸らします。
時間さえみておけば本当に手間はかかりません。1回やってみれば、コンロによって最適な時間がすぐにわかります。その最適な時間から1分余計に炊けば、おこげも作ることが出来ますよ。
さあ、炊きあがりました。
新米を使ったわけではないのですが、お米一粒一粒がたっています。
すぐに食べても美味しいですが、おひつにいれて保存します。そうすると冷めても美味しいです。
この土鍋で炊くと、白飯がごちそうになります。たくさんのおかずはいりません。白飯だけ食べれば、ご飯の甘さ、粒の歯ごたえを感じることができるでしょう。
塩をかけておにぎりにすれば、それだけで最高のごちそうになります。
手軽に購入可能
一時的にブームで手に入りづらくなっていましたが、アマゾンで手軽に買えるようになりました。
せっかくならおひつを準備するとご飯が冷めても美味しく食べられます。
木曽のさわら材を使ったこちらのおひつは、分厚くできていて保温性抜群です。
ヒノキ科の常緑針葉樹である、さわら材は杉や檜のような匂いがありません。そのため、ご飯に強い匂いが移らないので、ご飯用のおひつに使われています。
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