日本酒を活かした煮魚のつくりかたです。
「煮魚=酒蒸しした魚に甘辛い醤油味をつけたもの」と解くと、安定したふっくらした仕上がりになりました。
肉厚で卵がいっぱいの、なめたがれいの煮付けです。
ポイント
「煮魚=酒蒸しした魚に甘辛い醤油味をつけたもの」としてふんわりと仕上げて、味を染み込ませすぎずに、食べるときに煮汁をつけながらいただきます。
お酒と共に食べるときにはゆっくりと箸が進み、自分の好きな味加減ができます。
作り方のポイントは、
1. 水を入れない
2. なべ底に野菜を敷く
3. 味付けは2段階(まずは日本酒で酒蒸し、次にみりんと醤油で調味)
4. 常に弱火
です。
分量
・魚(今日はなめたがれい2切れ)
・野菜(おすすめは玉ねぎ、ごぼう、きのこ)
・日本酒 大さじ3
・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ2
作り方
・鍋底に野菜を敷く
・魚を入れて、上から日本酒を回しかける。
・蓋をして弱火で7分蒸し煮にする。
・みりんと醤油を混ぜて用意したものを、回し入れる
・蓋をして更に弱火で7分
・煮汁が濃いほうが好みであれば魚を取り出した後に、強火で水気を飛ばす。
針生姜をのせて、できあがり。
いただきます。
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