くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

ゆずを丸ごと使う ゆずの牡蠣蒸し

ゆずの季節になりました。ご近所でたくさんもらったという方も多いのでは。また、ゆずが大好物の方には是非、食べていただきたい一品の御紹介です。

一番簡単、驚きのあるゆず料理を教えてもらいました。茶道の先生から教えてもらったというレシピをさらに伝え聞いたので、これは期待が高鳴ります。実際に作ってみて、日本酒好きにはたまらない一品です。「うまい」という唸り声が出ます。

「ゆずの牡蠣蒸し」のご紹介。

f:id:kurashi_chie:20161204074746j:plain

 

 

ゆずの牡蠣蒸し 

f:id:kurashi_chie:20161204153546j:plain

材料:

たった3つです。

ゆず・牡蠣・日本酒

 

 

作り方:

⑴実を取り出せるように、へたの少し下を切り落とす。

f:id:kurashi_chie:20161204074812j:plain

 

⑵スプーンで実をかき出す。(ゆずは身離れがよく驚くほど簡単にスプーンで取り出せます)

f:id:kurashi_chie:20161204074837j:plain

 

こんな風に綺麗に皮が残ります。

f:id:kurashi_chie:20161204074900j:plain

 

 

⑶洗った牡蠣を入れて、日本酒を牡蠣が隠れるくらいまで注ぐ。

f:id:kurashi_chie:20161204074955j:plain

 

⑷蒸し器にいれて、5分ほど蒸す。

 

⑸お醤油を少し落として熱々のうちにいただきます。 

f:id:kurashi_chie:20161204153510j:plain

日本酒の旨味とゆずの風味を全体にまとった牡蠣が最高に「うまい」です。寒くなって、牡蠣とゆずの時期には最適な料理だと想います。

牡蠣を食べ終わったら、ゆずに残ったスープをごくり。 

 

この日は、居酒屋メニューの晩御飯となりました。

(お刺身、肉豆腐、白菜漬けなど)

f:id:kurashi_chie:20161204091223j:plain

 

 

くり抜いた中身と落としたヘタについて

くり抜いて取り出したゆずの実は絞って容器に保存。他の料理に活用します。上のヘタの部分はジップロックにいれて冷凍庫に保存。鍋やお吸い物用に使います。

 

 

そのほかの展開の仕方

「ゆずを容器に見立てて、蒸す」が軸となるレシピです。

具材をいろいろ変えてアレンジができそうです。

・鶏肉(塩をふって、片栗粉をまぶす)

・きのこ

・はまぐり

またゆずが手に入ったら試して、ご紹介します。

 

関連記事

 

www.kurashichie.com

www.kurashichie.com

www.kurashichie.com

www.kurashichie.com

 

 

 

 

sponsored links
 

 

---------------------------

「くらしのちえ」を気に入っていただけた方は読者ボタンをポチッと押していただければうれしいです

twitterでブログの最新情報やアイデアを発信しています、こちらもぜひフォローお願いします

 --------------------------


sponsored links