くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

明日の自分にしてあげられること

今自分ができていないこと。それが出来るようにするために、今すべきことはなんでしょうか。 今日紹介する心構え、それは、「明日の自分のために今日の時間を使う」です。 今出来ていないことが出来る様になるために 今、出来ていないことが突然出来るように…

まだ、成果を出せていない人は

周りの人を見ると、どんどん、良い成果をだしていくのに、なぜ自分は成果を出せないのか。 この理由は、簡単にできることをたくさんやっていないからかもしれません。 生産性の高い人と低い人の違い 生産性の高い人は、たくさん仕事をします。なぜたくさん仕…

重要なことの中から、出来ることからやる

生活の中で大切なこととして、心構えがあります。 自分の心の持ちようが、自分の行動を掌るのです。 今日は、大切にしたい心構えの一つを紹介します。 重要なことを一歩前にすすめるための心構え 日々の仕事には、重要なこと、緊急なこと、やらなくてもいい…

西塚蒲鉾店の玉ねぎフライ(山形県酒田市)

以前、紹介した酒田市の西塚蒲鉾店の御蒲鉾。 www.kurashichie.com 今回、同じく西塚蒲鉾店の玉ねぎフライを購入して食べてみました。 蒲鉾とともに、玉ねぎフライは、地元の人にとってソールフードだそうです。ぜひ、ひとつ食べてみたいと思っていたところ…

極端な使い方をしている人に発想の源あり

エクストリームユーザという考え方があります。何か、商品を開発する時にユーザー調査をします。このとき、一般的な人を代表するような人に調査をするのではなく、極端な使い方をする「エキストリームユーザー」に、メーカーが考えていなかった新しい商品の…

スシ色々 アメリカで食べた斬新なスシロールたち

和食は、2013年ユネスコ無形文化遺産にも指定されており、世界中で食べられています。 世界中の日本食レストランの数も、2006年には約2.4万店だったものが、2013年には約5.5万店、さらに2015年には8.9万店とここ10年で約4倍も増えているのです。普及した原因…

日本酒とワイン、和食に合うのはどちら?アメリカで味わう日本料理Kusakabe(アメリカ・カリフォルニア州)

今回は、サンフランシスコで日本の日本料理にも負けない料理を出すお店Kusakabeを紹介します。お寿司を主体とした会席料理をいただけます、素晴らしいレストラン。そして今回こちらで試したのは、サケやワインとのペアリングです。和食に合うのは、日本酒か…

阿房列車の味わい方

内田百閒の阿房列車。簡単にいえば内田百閒先生の旅行記なのですが、味わい深いこの本をどんな風に味わっているかについて考えてみました。 第一阿房列車 (新潮文庫) 作者: 内田百けん 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2003/04/24 メディア: 文庫 購入: 9人…

出来ているかチェックしてスタンスを取る、本の読み方

本を読むとき、これまで聞いたことがなかった、知らなかった、新しい知見を得ようと思って読みます。でも、同じ分野の本をいくつか読むとどうも読んだことがあるような事ばかりがでてくるぞと思います。その分野に詳しくなればなるほど、その傾向があります…

最初の一行がもっとも苦しい

企画書、報告書、レポート、卒業論文。文章を書かなければならない時、最も苦労するタイミングはいつでしょうか。 アイデアが降りてくるまで、なかなか、書けない。何から書いてみていいかわからない。そんなことはありませんでしょうか。 今回読んだ本はこ…

起業の浮き沈み

安倍政権の地方創生が喧伝される中、日本の起業率を倍増しようという動きがあります。 起業にむけさまざまな取り組みがなされています。その中で、成功したものと失敗したもの両方をみて判断したいところです。起業というと、凄く派手なイメージでなものです…

大切なものは、目に見えない

「大切なものは、目に見えない」 サン=テグジュペリの『星の王子さま』の有名なセリフです。 一見すると、子供向けの簡単なストーリーかのように思えるのですが、深読みしなければその意味が理解できない本なのです。 星の王子さま (新潮文庫) 作者: サン=…

地域活性化とは結局なにか?

安倍首相が旗揚げした地方創生。東京の一極集中による、地方の人口減少の歯止めをかけることを目的とした政策ですが、この政策を考える上でよくいわれる「地域活性化」。結局どのような状況になったら活性化したといえるのでしょうか。 今回、気鋭の論客であ…

嫌われる勇気を持つ心構え

嫌わられること。人間として、やはりそうならないようにしたいものと考えてしまいます。でも、嫌われたことで、何が起こるのでしょうか。嫌われることに対して、どう対処すべきなのでしょうか『嫌われる勇気−−−自己啓発の源流「アドラー」の教え』を読んでみ…

与えてばかりの人(ギバー)が成功するためには

ギブ&テイク。何かを与えたら、何かを貰う。何かを貰ったら、何かを与える。こんなお互いのやり取りのことをいいます。 人間関係では、ギブ&テイクのバランスを取る人(マッチャー)ばかりではなく、与えてばかりの他人中心的な人(ギバー)と、受け取って…

ノンカップ麺和風カレーうどん(岐阜県関市)

前回紹介したノンカップ麺。カップ麺のカップはいらない。袋麺は火を使うので面倒。そんな人のためのノンカップ麺です。しかも、化学調味料が入っておらず、スープがとても美味しいのが特徴です。 美味しかったので幾つか種類を買ってみました。 今回紹介す…

「これで決まり」を探る、美術の味わい方

先日紹介した、原研哉さんの『デザインのデザイン』。その本で、アートとデザインの違いについて知り、デザインの面白さを味わいました。 次に、知りたいなと思ったのはアートの面白さについて。どのような味わい方をすればいいのでしょうか。1950年に出版さ…

デザインのデザインを読む

原研哉さんの『デザインのデザイン』。この本では、原さんのデザインに対する考え方が、これまでなされてきた仕事とともに紹介されています。デザインについてよく知らないという人でも、一読するとデザインに興味を持ってしまうようなパワーを持っています…

ノンカップ麺おわんうどん(岐阜県関市)

カップに入っていないけれど、カップ麺のようにお湯を注げば簡単に食べられる。しかも、化学調味料も入っていない。手軽で健康的で美味しい、ノンカップ麺を見つけました。 商品コンセプト 国産小麦使用、化学調味料不使用、カップ麺からカップを取り除いた…

誰からも頼まれ『「ない仕事」の作り方』

誰かから依頼を受けた仕事ではない。その仕事ははじめて見たときにはとてもつまらないものとしか受け取れないものである。それでも、そこからブームを築き上げる方法がある。 『「ない仕事」の作り方』という本で、みうらじゅんさんがやってきた方法論が丁寧…

吉祥寺でピザと言えば、トニーズピザ(東京都武蔵野市)

吉祥寺。数日前に発表されたSUUMO の住みたい街ランキングナンバー1に返り咲いた街。 「2017年版 SUUMO住みたい街ランキング 関東版」を発表! 昨年1位の「恵比寿」を抑え、「吉祥寺」が1位に返り咲き|リクルート住まいカンパニー 吉祥寺の街で、ピザと言…

未来の自分はつねに有能か

今、少し難しい仕事をやらないといけない、けれど難しい仕事なのでちょっと後回しにしたい。そんな時、「明日、やればいいや」と明日の自分に仕事を投げること、ありますよね。 でも、明日の自分に仕事を投げても結局やるのは自分なのです。 ここ数日、昔読…

ノンバーバルコミュニケーションって大事だよ

人は見た目が9割。この言葉、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。 人は見た目が9割 (新潮新書) 作者: 竹内一郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2005/10 メディア: 新書 購入: 5人 クリック: 199回 この商品を含むブログ (490件) を見る 昨日取り…

毎週木曜日をやったことがないことをやる日と決める

毎週木曜日はやったことがないことを積極的にやろう。そうすると、素敵なことが起こりますよ。 そんな主張をする、この本。 バカでも年収1000万円 作者: 伊藤喜之 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2010/07/30 メディア: 単行本 購入: 15人 クリック…

努力の方法

久々に島田紳助『自己プロデュース力』を読み直しました。2007年にNSC(吉本総合芸能学院)大阪で一度だけ開催された、島田紳助さんの特別講義を文字起こししたもので、文字が大きい126ページなのでとても読みやすい本です。 自己プロデュース力 (ヨシモトブ…

問い「なぜ高級料理店は緊張感漂うか」答え「その緊張感がサービスである」

レストランが高級になればなるほど、親しみやすさや気遣い、フレンドリーさがなくなるがそれはなぜだろう。 こんな興味深い疑問に答える学術書があります。『「闘争」としてのサービス』です。 「闘争」としてのサービス 作者: 山内 裕 出版社/メーカー: 中…

世田谷美術館「花森安治の仕事〜デザインする手、編集長の眼」

暮らしの手帖の初代編集長、花森安治の展示が世田谷美術館で開催中です。 www.setagayaartmuseum.or.jp ストライクゾーンが広い展示です。家事に疲れた方、デザインが好きな方、コピーライティングが好きな方、昔の生活を懐かしみたい方、編集に興味がある方…

ブログの書き方(6):紹介するものの基準

ブログを書く時間をもっと効率化させたい。そして、もっと良く活用していきたい。そのために、自分のブログの書き方を一度整理したいと思い、先日からブログの書き方を書いています。 今回は「紹介するものの基準」について。毎日記事を更新しているので、色…

ブログの書き方(5):楽しく取材する

ブログを書く時間をもっと効率化させたい。そして、もっと良く活用していきたい。そのために、自分のブログの書き方を一度整理したいと思い、先日からブログの書き方を書いています。 ブログの書き方(1)アウトラインを作る - くらしのちえ ブログの書き方…

ブログの書き方(4):生活を記録するメリット

ブログを書く時間をもっと効率化させたい。そして、もっと良く活用していきたい。そのために、自分のブログの書き方を一度整理したいと思い、三日前からブログの書き方を書いています。 ブログの書き方(1)アウトラインを作る - くらしのちえ ブログの書き…


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