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くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

おちょこ小籠包

小籠包を家で作るのは少しハードルが高そうです。似た気分を味わうのために、新しい作り方を模索しました。そして、たどり着いたのは「おちょこ」でした。 おちょこの中で蒸すメリット おちょこに並べて、そのまま蒸せば、熱々を一口で食べられる上に、スー…

山椒とぶり大根の相性

ぶり大根には山椒。薬味の力で、思わぬ美味しさに出合えます。 大きな大根を頂いたので、ぶり大根にしました。(熊本県上天草市の「湯島大根」) 「湯島大根」とは ダイナミックに作れば、おおらかな気持ちになります。 上天草市の小さな離島、湯島。標高約1…

大間の黒とろろ牡蠣鍋

とろろ昆布を鍋に入れました。お味噌汁にもお吸い物にも合います。万能なとろろ昆布は鍋にも旨みをもたらしてくれました。 大間のとろろ昆布 青森のお土産で頂いた大間のとろろ昆布。 とろろ昆布は削り方や原料によって色々な製品ができます。 黒い色は昆布…

親子茶碗蒸し

ホールケーキは嬉しいです。茶碗蒸しもホールにします。大きな茶碗蒸し。崩しながらスープのようにいただきます。 卵と鶏スープの「親子」は中華風 卵と鶏スープなので「親子」。鰹だしだとしっかり和風の茶碗蒸しですが、鶏スープになると一気に中華なので…

滋味にあふれる、海苔納豆汁

汁物をあと一品。とっさに生まれた即席味噌汁です。 包丁もまな板もいりません。 「海苔=海のコケ」と「大豆=畑の肉」の滋味 「海苔納豆汁」です。海苔=海のコケと、大豆=畑の肉。滋味溢れる一品です。想像しがたい味かもしれません。不思議です、納豆が…

人和園雲南菜(台湾・台北市)の豆のスープを鍋にする

台湾の人和園雲南菜で食べた豆スープは驚きでした。スナップえんどうに、こんなに面白い食感が隠れていたとは。 この豆スープを自分で作ったら、思わぬ副産物までできました。 人和園雲南菜の豆のスープ 台湾の人気レストランである、人和園雲南菜。一番有名…

爽やかすぎる、手づくりレモン牛乳

無農薬レモンを丸ごと贅沢に使いました。レモンの皮には果汁よりも、いい香りがたっぷり含まれています。「ラッシー」という言葉の響きがぴったりくるような爽快さ。 薄切りレモンに牛乳を注いで出来上がり 薄切りにして、牛乳を注ぐと…とろとろのヨーグルト…

オーロラポテト

オーロラソース。とてもいい名前です。 本来はベシャメルソースにトマトとバターを加えたソースです。でも、ケチャップとマヨネーズを混ぜたものをオーロラソースとも呼びます。 オレンジ色のポテトサラダ 「オーロラポテト」はオーロラソースで作ったポテト…

かにたま風あんかけ卵の楽しみ

かにたまの好きなところだけを抽出したら… ・甘酸っぱいあん。 ・ふわふわとろとろの卵。 ・こってり。 家で作るからこそ自由を楽しみ、こんな、あんかけ卵ができました。かには入っていない、かに玉風あんかけ卵の楽しみをお伝えします。 あん、卵、玉ねぎ…

ほくほくあまいごちそう ゆりねごはん

ゆりねをいただきました。 新たな食材にチャレンジするときは、だれかの後押しが一番。 どんなレシピ本よりも、顔を知ってイキイキとその料理について話してくれる人から見聞きしたレシピは「作ろう」と思う何よりの後押し。 ゆりねは植え付けに3年、畑に植…

真っ白ふわふわ、マシュマロ鍋

「真っ白」っていいですね。「ふわふわ」もいいですね。やさしくなれる気がします。 ふわふわの真っ白い鍋ができました。 一見マシュマロ、だけど角切りはんぺん マシュマロ入りかと見間違うほど。はんぺんは真っ白でとても綺麗です。 角切りにするのがポイ…

卵の包容力 きのこオムレツ

トリュフオムレツ。香りを楽しむトリュフの魅力を引き出せるシンプルな食べ方であると言われます。このようにきのこの存在を最大限に活かしてくれるのが卵。 というわけで、トリュフオムレツに習ってみました。 具は卵に後乗せ きのこオムレツを作るとき、具…

麹ポン酢

食べるポン酢と呼んでいましたが、食卓に上げる頻度が増えて「麹ポン酢」に定着してきました。そのうち、より良い名前が思いついたら変えるかもしれません。 うまみ抜群「麹ポン酢」 家庭の定番になる調味料。選ばれしものになることはなかなか難しいです。…

にんじんレモンは焼き魚に最適である

焼き魚の定番といえば消化がよく、栄養たっぷりの大根おろし。 そこに加わる親友ができました。「にんじん」と「レモン」の組み合わせです。 レモンに輪郭を与えて、深みのある味に仕立ててくれるのがにんじんの役目。 レモン汁ビシャビシャ問題を解決してく…

里芋実験教室

里芋。一番好きな食べ方は、丸湯でして、熱々を皮をむきながらそのまま食べる。でも、時には新たな味にも挑戦したい。そんな気まぐれから生まれた数々。 マッシュポテト風 熱いうちに、練りに練ると、トルコアイスのようにびよーん。ソーセージの付け合せに…

漬物の「漬け汁」は極上の鍋の素

浅漬けの「漬け汁」は捨ててはいけません。極上の鍋の素でした。 自家製だから生まれる「おいしい漬け汁」 自家製のカブの浅漬け。そこに溜まった白い漬け汁。とても美味しい白色をしていました。自家製浅漬けの材料は「カブ、塩、米麹、日本酒、唐辛子」。 …

自家製麻婆豆腐の素から生まれた「お魚マーボー」

麻婆豆腐の味付けこそ、中華っぽくなる味と認識しています。 だから、自家製麻婆豆腐の素があれば何でも中華風にできます。自家製の素といっても既製品の調味料を4種類混ぜ合わせただけ。 この麻婆豆腐の素のおかげで、ひらめいたおかずたちをご紹介します…

味噌漬豆腐とその西洋化

「豆腐百珍」を読んで、作りたいと思ったレシピ、それは・・・ (1)二十七番の「焼豆腐」、(2)七十三番の「味噌漬豆腐」 今回は豆腐百珍、七十三番目の「味噌漬豆腐」を作りました。が、ひょんなことから、もう一品できました。 味噌漬豆腐とその進化 焼…

ポン酢が薄まる問題の解決方法

鍋のつけだれとして使うポン酢に弱みがあるとしたらなんでしょう? ・液体なので味が薄まっていく(常に一定の濃度では食べられない)… ・具が冷たいポン酢に浸かると冷めてしまって… ポン酢の味が好きなのに、最大限に堪能できていませんでした。 ポン酢の…

厚切りの豚肉を鍋にする「厚切り豚鍋」

豚肉の鍋と言えば薄いしゃぶしゃぶ肉が代表格ですが、新たな美味しい食べ方を見つけました。 鍋でむっちりした肉の食感を楽しむ食べ方があってもいいはず。 薄くて柔らかい豚肉だけが鍋に適した食べ方ではありませんでした。 命名「厚切り豚鍋」 かたまり肉…

焼き豆腐は手作りがおいしい

江戸時代の料理本、豆腐百珍のページをめくりながら、作りたいと思ったものが2つ。やりたいと思ったことが1つありました。 作りたいと思ったレシピ:(1)二十七番の「焼豆腐」、(2)七十三番の「味噌漬豆腐」 やりたいと思ったこと:「豆腐の故郷中国で…

豆腐ど真ん中鍋 ぶり大根バージョン

以前紹介した「豆腐ど真ん中鍋」麻婆豆腐バージョン。 今回はまた別の角度から攻めてみました。 ぶりと大根おろしの豆腐ど真ん中鍋 大根おろしを豆腐の升にのせて。ぶりは角切りにして、あらかじめフライパンでこげ目をつけます。最後に山椒を振って。 豆腐…

クタクタに煮込むほど美味しい、カレー鍋

クタクタに煮込むほど美味しい。カレー鍋。 野菜の食感を楽しむために、さっと取り出したり、しゃぶしゃぶのようにタイミングを見計らって肉を引き上げる。そういった鍋とは逆を行く、クタクタになればなるほどおいしいカレー鍋です。 使ったカレー粉はたっ…

入れていないのにケチャップ味 トマト卵とじ

限りなくケチャップ風味になる不思議。材料は卵、トマト、塩麹、片栗粉、油。 この3つでおいしい卵炒めが出来ます。 不思議、入れていないのにケチャップ味 そして不思議、食べる誰もが「ケチャップの味がする」というのです。ケチャップを入れていないのに…

煮魚をもっと自由に

今回は煮魚を自由に捉えましょうという話。 けれど、どうやって?(前置きが長くなる話です) 「自由に捉える」ということの経験 とある旅行先で食べた鰻です。驚きのビジュアル! たくあんが鰻を囲むように飾られて、スキレット(小さなフライパン)で供さ…

一飯一土鍋汁のすすめ

「家にあるもので作る」。そんなときに、さっと出来て、じっくり味わえる。その代表格は、ご飯に具沢山のお味噌汁です。外食では出会えないであろうご馳走だと思っています。 寒い日に、家の中で土鍋で作るお味噌汁を添えて、炊きたてのご飯を静かに食べてい…

濃厚ミルクティーの隠し味はプーアル茶

旅先の「食」との出会いは、次の旅を呼ぶ原動力になっています。 特に今までの経験値をはるかに超えたものを食べた時・飲んだ時、「参った!すごい」と嬉しくなってしまいます。香港のお粥、長野の大町の蕎麦、天草の刺身、マカオのジャガイモ料理、ポートラ…

豆腐百一珍 「豆腐ど真ん中鍋」

崩しながら食べるものは楽しい。 参鶏湯の鍋をつつきながら思いました。 韓国土産 参鶏湯の美味しい食べ方 - くらしのちえ 崩しながら食べるものを思い浮かべると…かき氷、パフェ、どんぶりに乗った温泉卵、丸々1匹の煮魚、ばらちらし… 最初に箸(スプーン…

台湾で買った愛玉子の種子から、天然ゼリーを作った話

台湾でその美味しさを知った愛玉ゼリー。自家製はとても簡単で、現地に近い味が再現できました。台湾に行く方、そしてお土産のリクエストとして、ぜひ愛玉の種を手に入れて、自宅で楽しんでみてはいかがでしょうか。 難しそう?いいえ、簡単に作れるゼリーで…

クリスマスのメニューにこまったら タモさんカレー

大勢が集まるクリスマス、最後はタモさんカレーで締めませんか。 クリスマスのメニューに困ったら、タモリカレーがおすすめです。 2時間煮込むとなれば抵抗があるかもしれませんが、具材を火にかけ始めたらもう簡単、時々かき混ぜるだけで完成です。 お持ち…

熊本の郷土菓子 いきなり団子の作り方

食べてびっくりの熊本名物、「いきなり団子」を作りました。 もっちりとした食感の皮に包まれたほくほくのさつまいも。そして甘いあんこと皮に残る塩気が絶妙のおやつです。昔から母がよく作ってくれたレシピを思い出して。 小麦粉とあんことさつまいもで気…

有次雪平鍋ひとつで鍋三昧

有次の雪平鍋とカセットコンロさえあれば、冬のメニューに困りません。 今年もいろいろな鍋ができました。13種を一挙にご紹介。 1 すき焼き 薄口醤油をブレンドした濃いすぎない味つけで。我が家では、井上醤油店 うすくち仕立てじょうゆ 井上 こはくを使…

熊本名物「南関揚げ」で作る牡蠣鍋

牡蠣鍋に南関揚げ(熊本名物の油揚げ)を入れたところ、牡蠣のジューシーさと油揚げが吸ったスープの旨味が相まって、絶妙な組み合わせの鍋となりました。 カキフライや牡蠣のオイル漬けが美味しいように、牡蠣は油と相性がいい。牡蠣と油の相性を実現させた…

FRUITS & NUTS GRANOLA グラノーラの作り方 

依頼を受けてグラノーラを作っています。今年で3年目。 「いろいろなグラノーラを食べているけれど、やっぱりこれが一番好き」と毎年リクエストをいただけるありがたさ。大人の「お菓子屋さんごっこ」です。恒例の楽しいイベント。今年はパッケージに出来立…

お味噌汁は土鍋でごちそうになる

お味噌汁を「ごちそう」にするには土鍋が一番。 ごちそうとは、豪華な具材が入っていることではありません。食べながら、身体がほっと緩むような味と時間の流れをゆっくりと感じさせてくれるものだと思います。 普段は雪平鍋で作って、コンロに置いたまま、…

すりおろして焼くだけ 里芋餅

ホクホク食感が美味しいお芋ですが、すりおろして加熱すると独特のモチモチ食感に変化します。前回お芋のおろしレシピ2種をご紹介しました。 (「じゃがいもピザ」と「山芋茶碗蒸し」) すりおろして加熱すると食感が変わる面白さとそのモチモチした食感が…

にんにくたっぷり 炙り鳥もつ鍋

新鮮な鶏もつは、焼き鳥が美味しいですが、家で食べるメニューとしては誰でも美味しくできる「炙り鳥もつ鍋」がおすすめです。にんにくと鳥もつのスタミナたっぷりの鍋に体が温まります。もつの様々な食感を楽しんだあとは、最後の濃厚なスープで満腹です。 …

お芋をすりおろしてできるモチモチ簡単料理

茹でるとほくほく、すりおろして加熱するとモチモチ。じゃがいもと山芋を「すりおろして」おもしろい食感を楽しみました。 でんぷん質があるので、つなぎを入れなくても綺麗にまとまってくれます。 いろいろな展開も楽しめそうです。 今回は2つの料理。「①じ…

しゅうまいを作ろう

餃子よりも楽に作れるしゅうまいです。 「包む」作業が難しいと手間のかかるメニューと思われがちなしゅうまい。 でも包む手順を変えることで、より楽な簡単メニューになります。食卓の登場頻度が高くなることでしょう。 「皮の中に具を包む」手順を、「丸め…

北欧のニシンの酢漬けで作るお寿司

京都のサバ寿司が好きな方は、きっと好きなお味です。 こちらは、北欧ではポピュラーなニシンの酢漬けでつくったお寿司です。 日本でニシンといえば、にしん蕎麦、にしんの卵=数の子かもしれませんが、北欧ではニシンの酢漬けが家庭の味。 ニシンの酢漬けを…

酒蒸しの要領で、なめたがれいの煮付け

日本酒を活かした煮魚のつくりかたです。 「煮魚=酒蒸しした魚に甘辛い醤油味をつけたもの」と解くと、安定したふっくらした仕上がりになりました。 肉厚で卵がいっぱいの、なめたがれいの煮付けです。 ポイント 「煮魚=酒蒸しした魚に甘辛い醤油味をつけ…

ゆずの調味料2種「食べるゆずポン酢」と「ゆず蜂蜜」

昨日は「ゆずの牡蠣蒸し」を御紹介しました。 ゆずを丸ごと使う ゆずの牡蠣蒸し - くらしのちえ 庭になったという綺麗なゆずを沢山いただいたので、その2として、調味料作りをしました。ゆずの香りが漂った台所の心地よいこと。 ゆずを皮と実に分けて、 ⑴ …

ゆずを丸ごと使う ゆずの牡蠣蒸し

ゆずの季節になりました。ご近所でたくさんもらったという方も多いのでは。また、ゆずが大好物の方には是非、食べていただきたい一品の御紹介です。 一番簡単、驚きのあるゆず料理を教えてもらいました。茶道の先生から教えてもらったというレシピをさらに伝…

手羽元とつみれの2段階鍋

美容師さんから「鳥鍋」のコトコト煮込むレシピを教わったので、やってみました。 4時間ほど、沸騰させずに炊き上げた手羽元は鳥のうまみを残しながらもしっとり柔らかくて、手で握って頬張る一口めに目をつぶってしまいそうなくらいおいしい。 脂身の部分…

厚切り肉からつくるトンカツ

大きな肉の塊から、トンカツを作りました 魚を丸ごと1匹買ったようなわくわく。 残ったお肉はどう料理しよう…とトンカツを作っている頭の片隅では、もう違うことを考えてしまいます。 さあ料理開始。 スパッ 今日は、豪勢に分厚くカット。 サラサラ 脂が手に…

幸せの黄色い鍋: 「もってのほか」を使ったレシピ

もってのほかは、秋のこの時期限定の味覚です。しゃきしゃきの歯ごたえと独特の風味はまさしく秋の大人の食べ物。もってのほかとは、食用菊の品種のこと。食用菊は、元々観賞用だったものを、軟らかく、苦みが少なくなるよう改良したもので、花びらをゆでて…

スパイシーな箸休め カレー豆腐そぼろ

見た目は炒り卵!?カレー豆腐そぼろをつくった 豆腐は切ってそのままで箸休めになりますが、少しくふうして新しい箸休めをつくってみました。 材料は豆腐+カレー粉。見た目は炒り卵ですが、カレー味の豆腐の出来上がりです。 味付けはなし。箸休めだからで…

焼き芋5品種を食べ比べ

オーブンで焼き芋 目安は200度で60分。オーブン皿いっぱいに並べて、一度作れば3〜4日間はおやつとして食べられます。余熱がなくても十分です。放っておくだけの簡単おやつの完成。品種、そして食べ合わせの工夫で冷めてもおいしい焼き芋おやつができ…

カラフルちゃんぽん鍋のつくりかた

ピーマン、人参、玉ねぎも大活躍の「ちゃんぽん鍋」の作り方 たくさんのピーマンが冷蔵庫にあるのを見て、思いつきました。ちゃんぽんにはピーマンが入っているぞと。それで、夕食に野菜たっぷりのちゃんぽん鍋を作りました。 ピーマンは5個消費。冷蔵庫に…

【簡単甘麹の作り方】炊飯器をつかって、麹でつくる甘酒

お米はこんなに甘いのですか?「甘麹」(麹から作った甘酒) 玄米の甘麹を作りました。甘麹とは、麹から作った甘酒です。もちろんノンアルコールで、栄養価は抜群。「飲む点滴」と言われるほど。 作ってみて、その簡単さに驚きました。いや、簡単という表現…


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