くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

かんがえ-本

寿司から経済が見える「スシエコノミー」

世界各地で和食が食べられています。無形文化遺産に指定されて、益々多くの人が和食を食べる機会が増えています。 和食の中で、どの国にいってもまず接する機会が多いものがスシ。 日本の握り寿司をもとにしながらも世界各地でアレンジが加えられたスシが消…

今あるものを活用する「ストレッチ」の具体的な方法

最近、面白いと思って読んだ『ストレッチ少ないリソースで思わぬ成果を出す方』。 抽象度がやや高い議論の中で、具体的なアドバイスにも触れられています。 「ストレッチ」は筋肉と一緒で、トレーニングで鍛えられるものです。 (ストレッチは文字通りの筋肉…

見当違いのストレッチに陥らないために

ここ最近のヒット作。 ストレッチ 少ないリソースで思わぬ成果を出す方法 作者: スコット・ソネンシェイン,Scott Sonenshein,三木俊哉 出版社/メーカー: 海と月社 発売日: 2018/04/26 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る すでに持…

今あるものを活かすには?

ここ最近読んだ本で面白かった『ストレッチ 少ないリソースで思わぬ成果を出す方法』。 「人材」「資金」「ツール」の不足、成約を逆手に取り、むしろより良い方法を出すという視点に感銘を受けました。 リソースをうまく活用する「ストレッチ」を実現するた…

すでに持っているものを大切にすること『ストレッチ 少ないリソースで思わぬ成果を出す方法』

「すでに持っているもの」に目を向け、それをうまく活用することでもっと成果が出せるし、幸せになれる。 『ストレッチ』という本のメッセージです。 ストレッチ 少ないリソースで思わぬ成果を出す方法 作者: スコット・ソネンシェイン,Scott Sonenshein,三…

たった一行の気づきのために

ちょっとでも興味を持った本はなるべく買うようにしている。そのタイミングで読まない本でも、手元に持っておけばいつか読むだろう。手元においておけば、その情報源にいつでもアクセスできる権利を手にしたことになる。躊躇せず好きな本を買う。働きだして…

幸福に左右するもの

ショーペンハウアーの『幸福について』を読んでいる。抽象的な内容だが、なんだかストンと腑に落ちる。 幸福について (光文社古典新訳文庫) 作者: アルトゥールショーペンハウアー,Arthur Schopenhauer,鈴木芳子 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2018/01/11…

ベストセラーを読むタイミング

久々に取り出して読んだ本ロバート・キヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」。 金持ち父さん貧乏父さん 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2000/11/09 メディア: 単行本 購入: 71人 クリ…

好きな言葉(2)大切なことは、目に見えない

「それでは、大切な秘密を教えてあげよう。 とても簡単なことさ。 それはね、ものごとはハートで見なくちゃいけない、っていうことなんだ。 大切なことは、目に見えないからね」 サン=テグジュペリの「星の王子さま」に出てくる言葉です。 「星の王子さま」…

日本の社会保障制度を俯瞰するために

今読んでいるのは、 『教養としての社会保障』。 「年金を改革し、介護保険をつくった異能の元厚労官僚による憂国の書、書き下ろし 」という帯の触れ込みの通り、元官僚がマクロ的な視点から社会保障制度を極めてわかりやすく解説してます。 少子高齢化、人…

デザイナーで独立するときに読む本

今読んでいる本。 デザイナーではないですが、面白いです。 デザイナーとして起業した(い)君へ。成功するためのアドバイスーWork for Money, Design for Love 作者: David Airey,小竹由加里 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社 発売日: 2013/11/13 メデ…

漫画のメディアとしての未来

漫画が娯楽のためのメディアから、情報伝達するメディアとして機能しだしている。 漫画は、活字だけではなく、絵とともに、描写される。そのため、まだ、文字から概念的に再現される状況を読み解く能力の発達途中の子供のための娯楽であった。しかし、漫画が…

獺祭「逆境経営」を読む

カワウソのまつりと書いて、獺祭。 日本を代表する山口の日本酒です。プレミアムが付いて、酒販店で高く販売されていて、「獺祭を高く買わないでください」という広告を出すほど、人気なお酒です。 しかし、この獺祭人気は、1984年に旭酒造の三代目として後…

自分のやりたいことを誰かに許可されることを待たない

久々に取り出して読んだ本をご紹介します。ティナ・シーリグの『20歳のときに知っておきたかったこと』です。 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義 作者: ティナ・シーリグ,Tina Seelig,高遠裕子 出版社/メーカー: CCCメディアハ…

夢実現の方法論

森博嗣さんの本『夢の叶え方を知っていますか?』。極めて本質的な方法論を提示しており、それを自ら体現していることがすごいと思った。 夢の叶え方を知っていますか? (朝日新書) 作者: 森博嗣 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2017/01/13 メディア:…

ティンカリング(thinkering)という考え方

ティンカリングという言葉を知っていますか? ティンカリング(thinkering)とは、試行錯誤をしながら作り上げるということを指す言葉だそうです。thinkerの語源は、鋳掛け屋という意味です。13世紀、スコットランドやイングランドでは、旅をしながら鋳掛け…

猫の浮世絵だけを集めた本「江戸猫 浮世絵猫づくし」

面白い本を見つけました。猫の浮世絵だけを集めた「江戸猫 浮世絵猫づくし」です。 素晴らしい本。江戸猫浮世絵猫づくし。猫の浮世絵だけで編集された本です。 昔から猫を愛でていた日本人 素晴らしいコンセプトの本だと思います。猫好きにはたまりません。 …

蕪木のチョコレート(東京都台東区)

本日ご紹介するのは、台東区鳥越にある「蕪木」。 「蕪木」さんは、コーヒーを味わうカフェ。そして、チョコレートを手作りされています。店舗の佇まい、雰囲気やそして蕪木さんの所作が美しく、また、そのチョコレートが大変美味しいものでした。 「白日」…

タイトルに惹かれる本

本を買うときに、もっとも重視するのはその本のタイトル。 本のタイトルをみて、思わず手にとって読んで見てしまいたくなって、買ってしまった本たちを紹介します。 読んでいない本について堂々と語る方法 たくさん本があるのだれけど、全部読んだ本はごくわ…

街は無料の博物館

「街は無料の博物館、陳列品は無尽蔵。発見するのはあなたです」 街を歩くと見つかるもの。家、ビル、電信柱、階段、壁、扉。これらは、見方によっては、非常に楽しく見ることができる。そう、博物館のように。 そんな街の読み解きをする、東京路上探検記を…

極端な使い方をしている人に発想の源あり

エクストリームユーザという考え方があります。何か、商品を開発する時にユーザー調査をします。このとき、一般的な人を代表するような人に調査をするのではなく、極端な使い方をする「エキストリームユーザー」に、メーカーが考えていなかった新しい商品の…

阿房列車の味わい方

内田百閒の阿房列車。簡単にいえば内田百閒先生の旅行記なのですが、味わい深いこの本をどんな風に味わっているかについて考えてみました。 第一阿房列車 (新潮文庫) 作者: 内田百けん 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2003/04/24 メディア: 文庫 購入: 9人…

出来ているかチェックしてスタンスを取る、本の読み方

本を読むとき、これまで聞いたことがなかった、知らなかった、新しい知見を得ようと思って読みます。でも、同じ分野の本をいくつか読むとどうも読んだことがあるような事ばかりがでてくるぞと思います。その分野に詳しくなればなるほど、その傾向があります…

最初の一行がもっとも苦しい

企画書、報告書、レポート、卒業論文。文章を書かなければならない時、最も苦労するタイミングはいつでしょうか。 アイデアが降りてくるまで、なかなか、書けない。何から書いてみていいかわからない。そんなことはありませんでしょうか。 今回読んだ本はこ…

起業の浮き沈み

安倍政権の地方創生が喧伝される中、日本の起業率を倍増しようという動きがあります。 起業にむけさまざまな取り組みがなされています。その中で、成功したものと失敗したもの両方をみて判断したいところです。起業というと、凄く派手なイメージでなものです…

大切なものは、目に見えない

「大切なものは、目に見えない」 サン=テグジュペリの『星の王子さま』の有名なセリフです。 一見すると、子供向けの簡単なストーリーかのように思えるのですが、深読みしなければその意味が理解できない本なのです。 星の王子さま (新潮文庫) 作者: サン=…

地域活性化とは結局なにか?

安倍首相が旗揚げした地方創生。東京の一極集中による、地方の人口減少の歯止めをかけることを目的とした政策ですが、この政策を考える上でよくいわれる「地域活性化」。結局どのような状況になったら活性化したといえるのでしょうか。 今回、気鋭の論客であ…

嫌われる勇気を持つ心構え

嫌わられること。人間として、やはりそうならないようにしたいものと考えてしまいます。でも、嫌われたことで、何が起こるのでしょうか。嫌われることに対して、どう対処すべきなのでしょうか『嫌われる勇気−−−自己啓発の源流「アドラー」の教え』を読んでみ…

与えてばかりの人(ギバー)が成功するためには

ギブ&テイク。何かを与えたら、何かを貰う。何かを貰ったら、何かを与える。こんなお互いのやり取りのことをいいます。 人間関係では、ギブ&テイクのバランスを取る人(マッチャー)ばかりではなく、与えてばかりの他人中心的な人(ギバー)と、受け取って…

「これで決まり」を探る、美術の味わい方

先日紹介した、原研哉さんの『デザインのデザイン』。その本で、アートとデザインの違いについて知り、デザインの面白さを味わいました。 次に、知りたいなと思ったのはアートの面白さについて。どのような味わい方をすればいいのでしょうか。1950年に出版さ…


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